どうも、敗北者です。
借金300万円を返済して債務整理から抜け出した翌月、私は迷わずNISA口座を開設しました。
「もう借金返済の月日には戻りたくない」「今度こそ”お金を増やす側”に立ちたい」
そんな勢いで始めたNISAでしたが、案の定、最初の1年は3つの大きな失敗を経験しました。
本記事では、債務整理経験者だからこそ分かる「投資初心者がやりがちな失敗」を、私のリアルな体験から共有します。
失敗①:いきなり投資信託を3本も買った
最初の月、私は嬉しさのあまり:
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式
- ニッセイTOPIX
の3本を、それぞれ毎月1万円ずつ積み立て設定しました。
「分散したほうが安全だろう」という浅い知識からの行動。
でも実際は、米国株式とS&P500は中身がほぼ被ってる。さらに全世界株式の60%も米国株式。実質的には「ほぼ米国に偏っている分散」になってしまっていました。
→ 1年後に気づいて、eMAXIS Slim 全世界株式 1本に絞り直し。
失敗②:暴落の翌日に売却
8月の暴落、チャートが真っ赤になった翌朝、私はパニックで「とりあえず半分売っておこう」と売却ボタンを押しました。
その3日後、相場は反発。確定した損失だけが残ったのです。
借金返済時代の「目の前のお金が減る恐怖」がトラウマレベルで残っていて、含み損に耐えられませんでした。
→ 教訓: 長期投資は「下落時に何もしない」が9割正解。
失敗③:高配当株を「お小遣い」と勘違いした
NISAで配当株を買えば、毎月のように分配金が入ってきます。最初は嬉しくて、その分配金で家族と外食したりしていました。
でもこれ、運用益を毎回引き出しているのと同じこと。複利の効果がゼロになる行為でした。
→ 今は分配金は全額再投資設定にしています。
成功した1つの選択:投資金額を「給料の20%」に固定した
数々の失敗の中で、唯一最初から正解だったのが「投資額を給料の20%に固定したこと」。
借金返済中の家計簿習慣が活きて、生活費・貯金・投資の比率を最初に決めていました。
おかげで、何があっても投資額は減らさず、暴落時もコツコツ積立を継続できています。
まとめ
債務整理経験者は、お金への恐怖が人一倍強い。だからこそNISAでも保守的な行動を取りがちですが、「下落で売る」「分配金を使う」は禁忌です。
複利の力を信じて、淡々と続けるのが、私たち敗北者にとっての勝ち筋なのかもしれません。
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私自身、毎月のシミュレーションでモチベを保っています。


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